高速画像処理のために
 パソコン、ゲーム機、カーナビなどが今まで以上に高度な画像処理機能を要求されています。そのための高速LSIが出すデジタルノイズが、 画像や無線信号などのアナログ系に悪影響を与えています。従来のノイズ対策部品では、アナ・デジ混載機器の電源を高周波領域まで完全に分離することができません。
 KRFMのパワフィルタは100kHz〜8GHzという超広帯域に渡る電磁波ノイズを完璧に阻止します。このアナログとデジタル回路の電源分離効果は、 日本においては産業用で多くの実績があります。
高速インターフェイスのために
 高速インターフェイスで安定した信号伝送を実現するためには、まず電源デカップリングが必須です。
 従来のノイズ対策部品では、GHzを超えるコモンモードノイズをカットすることは不可能で、パスコンやコモンモードチョークを素通りした高周波電磁ノイズ成分は、LSIに深刻な影響を与えます。
 KRFM電源デカップリングデバイスは、マイクロ波帯域までのコモンモード、ノーマルモード・ノイズを抑えると共に電源電圧を安定化させることにより、高速クロックのジッタ低減策にも効果を発揮します。
高速無線LANのために
 チップセットなどの半導体開発は進んでいますが、周辺の受動部品の開発は特に高速ベースバンドLSIのデジタル信号と、無線信号との干渉を防ぐ効果的な対策部品が登場していません。
 KRFMの電源デカップリングデバイスは、オーディオバンドから5GHz以上の広い帯域に渡る電磁波信号を阻止することで、半導体デバイスの損失増加や、不要発振を抑えます。
スイッチング電源ために
 デジタル機器の高速化が進む中、ボード上のスイッチング電源から発生するスイッチングノイズがデジタル信号に深刻な影響を与えています。
 一方スイッチング電源そのものも、自らの発生するノイズにより制御系が誤動作するなどの問題を抱えていますが、電流容量が大きく、かつ高周波まで対応できるフィルタはありませんでした。
 KRFMのパワフィルタは、大電流にも対応でき、広帯域に渡るスイッチングノイズを効果的に阻止することで、クリーンな電源環境を提供します。

これからの回路設計
 全ての回路ブロック、全ての半導体部品は、DC電源とGNDに繋がっています。あなたがお持ちの回路図の、全てのGNDを「線」で繋いで見てください。「最短距離で、GNDが繋がっていますか?」「GNDラインは、ループしていませんか?」
 ICの動作に伴い発生する「高周波電磁ノイズ」は必ず電源ラインに漏れ伝わります。これらのノイズをパスコンでGNDにバイバスさせるというのが従来の常識でした。しかし高速化した現在の電子機器において、この常識は通用しません。高速電磁波ノイズはGNDに流れません。
 電源ラインに重畳する高周波ノイズは、益々高い周波数帯域まで拡大して行き、これらを従来の受動素子部品で阻止することは「至難の業」であると言わねばなりません。
 電磁波ノイズを「GNDに逃がす」という考えは間違っています。電子回路に下水道はありません。ノイズが下水道というGNDに都合よく消えてくれると言ったブラックマジックは、現実にはありません。ノイズは、「元から断つ」方向への転換が必要です。
 KRFMは、各国で半導体や半導体パッケージへのノイズ対策を提案しています。




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