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< よくある ご質問 >



「パワフィルタ」の帯域特性は、他社のフィルタと変わらないのでは、、?
貴社の資料でコンデンサ系と書かれている他社製のT型チップ・フィルタの周波数特性と、ほとんど変わらない気がします。 どこに優位性があるのですか。 埼玉 T.I.  


5GHz以上の阻止帯域を保証する「インダクタ系電源フィルタ」では唯一の、小型ディスクリート部品である「パワフィルタ」は、接地(GND)条件に依存せず、常に安定した帯域を保証します。

これに対して、コンデンサやコンデンサ系帯域阻止フィルタは、実装された基板のグランド条件によって帯域特性が大きく劣化します。皆さんが目にされるコンデンサ系フィルタの帯域特性グラフを思い出してください。 どうして周波数軸がlog表示なのでしょう。 GHzを超して10GHzまでの、どの帯域まで阻止できるのか詳しくみたいときに、logスケールの表記は不親切です。

GNDの条件に依存して周波数特性が大きく変化してしまう (基板に実装したときはカタログの特性と違っている) ので、詳しく記載できないのです。 GHzを超えた途端に切れているグラフは、そこからほぼ真下に落ちるカーブを描くと考えて間違いありません。logスケールですから、右に広がる帯域が縮んで表記されています。

直接または導体を伝わって、半導体に入り込む電磁波(電波)の阻止は、シリーズにつながったインダクタ系フィルタでなければ止めることができません。GHzを超えるコモンモードの電磁波ノイズは、従来のコンデンサ系フィルタでは止まりません。 それに「パワフィルタ」は大電流を流しても、特性は安定しています。


「サンプル」 は、もらえますか?
個人的に使いたいので、サンプルを送ってくれますか?  京都 M.S. 
サンプルは、何処で入手できますか? K.N.

代理店で、得意様に限って無償でサンプルを提供しているところはありますが、原則的には 有償購入(最低注文数量) していただいています。
例えばパワフィルタ KHLC-04d の場合は、最低数量50個(15,000円)です。50個以下の販売は行っていません。これは「ハッピーデザイン」を実践して頂くには、5個や10個では効果が解らないためです。電磁波ノイズは、一部だけを阻止しても効果が解りません。全ての半導体の電源に挿入していただいて初めてパワフィルタの効果が見ていただけるからです。「ハッピーデザイン」を最初に実践してください。最終的に使わなくてすんだとしても。


「世界初」って、何が?

この間YRPでのプレゼンで「世界初」が幾つも有るという社長様の自慢話!を聞きましが、「それは何か」の説明はなかった気がします。   東京A.K.



ケイアールエフエム株式会社は、エンジニアが設立した会社で、世界のエンジニアの方々に喜んでいただけるオリジナル製品開発を第一の目標に掲げています。その代表的オリジナル製品である「デカップリング・デバイス」は、基本特許が世界12カ国に申請されていますが、この特許は「コイル」の基本な電磁気(動作)特性をマイクロ波周波数帯域の受動素子部品に用いたことが「世界初」の特許であると云われています。

またこの特許を用いて作られた「コイフィル」は、例えば5GHzの信号に対して3.45nH±5% という正確なインダクタ(コイル)を製造することができます。MaxとMinの値に限界はありますが、どのような値も正確に作れます。それはコイルワイヤの長さを正確に作ることができるためと、「人間が生きていける環境範囲であればどんな環境温度下でも」 このコイルの内径は変化しないためです。このようなコイルフィルタを初めて製品化したことが「世界初」と 小宮は云っていたはずです。

10年以上前から、ショートリングを実装端子とする超小型のコイルフィルタを開発、製造してきた「世界初」

単体の電源フィルタで、阻止帯域が5GHz以上あるフィルタを製品化した「世界初」



「パワフィルタ」は、何処に使われている?

多くの方々から最初に質問される「何処に使われています?」には、 2つの意味があると思います。
第一は、「回路の何処に使うの?」 第二は「どのような会社が、どのくらい使っていますか?」

「回路の何処に使うか」については簡単です。設計される基板に搭載される半導体の、全てので電源端子の前に直列に入れてください。そうすればバイパスコンデンサは不要です。
「何十箇所も電源端子がある大規模半導体PKGは、どうするのですか?」やはり原則は全ての電源端子に入れてください。勿論、最終的な製品への搭載は、スペース、コスト等の条件で判断して頂くしかありませんが、最初のブレッドボードには、全ての端子に入れてください。「ハッピーデザイン」はここから始ります。

「どのような会社が、何処に使っていますか?」については、部品供給メーカーでもある当社としましては、お答え辛い内容です。どんな会社が採用したかで、自分の会社も使うべきか判断したいとおっしゃる技術者の方がいらっしゃいますが、ホームページや電話ではお答えしかねます。

2005年から始りますアプリケーション・コマーシャルには、多くの応用分野が紹介されます。また、自分の会社の応用例を掲載してほしいといわれる会社様には、ホームページへの掲載も受け付けます。


「KRFMコイルフィルタ」も「パワフィルタ」も、すごく良い特性なんですよね、、、
そんなにいい特性の部品なのに、どうして皆さんは使わないのですか。 広島 Y.Y.

これらの部品が、もともと産業用に開発されたという経緯がありまして、一般のコンシューマ用途が少ないために、皆さんに使われていない部品であると思われているのではないでしょうか。

携帯電話にも液晶モニターにも使われてきましたが、海外で、現地生産部品として納入されてきた用途が多かったために、日本の皆様には馴染みの薄い部品と受け止められているのでしょう。

皆さんの使われている液晶モニター製品が、この「パワフィルタ」を使った検査装置で検査されていたり、大型のマルチスクリーンから業務用のワイヤレスマイク、画像装置、大型の医療画像診断装置、そして無線基地局装置、FTTHなどの通信モデムと、一般の方々には目に触れないところに使われています。

現在開発が進めれれています半導体パッケージへの搭載が実現しますと、いよいよ技術者の方の目にも触れない(部品の中の部品)に様変わりしてゆく傾向にあります。





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